飛行機をカッコよく撮影したいけれど、
「どんなカメラを買えばいい?」
「望遠レンズは何mm必要?」
「空港で撮影するならどの機材がいい?」
と悩んでいませんか?
飛行機撮影では、カメラ本体の性能だけでなく、望遠レンズの焦点距離とAF性能がかなり重要です。
特に空港の展望デッキやフェンス越し、航空祭などでは、飛行機との距離が大きく変わります。
この記事では、飛行機撮影をこれから始めたい初心者向けに、
- 飛行機撮影に必要な焦点距離
- おすすめのカメラ
- おすすめの望遠レンズ
- 空港撮影と航空祭での機材選び
- 初心者におすすめの組み合わせ
を分かりやすく紹介します。
結論|飛行機撮影は「望遠レンズ選び」が超重要
最初に結論です。
これから飛行機撮影を本格的に始めるなら、僕がおすすめしたいのは、
EOS R6 Mark III + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
です。
100mmから500mmまで使えるため、空港で飛行機全体を撮ったり、遠くを飛ぶ機体を大きく撮ったりと、幅広く対応できます。
さらに、
「とにかく遠くの飛行機を大きく撮りたい」
なら、
EOS R6 Mark III + RF200-800mm F6.3-9 IS USM
も非常に強力です。
EOS R6 Mark IIIは約3250万画素のフルサイズセンサーを搭載し、高速連写やAF性能も備えています。
飛行機撮影に必要な焦点距離は?
飛行機撮影では、撮影する場所によって必要な焦点距離が大きく変わります。
100~200mm
空港の近くや、飛行機が近くを通過する場所で使いやすい焦点距離です。
飛行機だけでなく、
- 空港の風景
- 滑走路
- ターミナル
- 離陸前の機体
などを含めた写真にも向いています。
300mm前後
飛行機撮影ではかなり使いやすい焦点距離です。
機体全体を狙うだけでなく、
- コックピット
- エンジン
- ウイングレット
- 機体番号
- 着陸時の車輪
などを狙いやすくなります。
400~600mm
遠くの飛行機を大きく撮影したいなら、このあたりからかなり強力です。
空港の展望デッキなど、滑走路から距離がある場所では400~600mmが活躍します。
800mm
「とにかく遠くの飛行機を大きく撮りたい」
という人向けです。
航空祭などで飛行する航空機を狙う場合にも、800mmまであるとかなり自由度が上がります。
ただし、近距離では画角が狭くなるため、万能というわけではありません。
飛行機撮影におすすめのカメラ3選
1. Canon EOS R6 Mark III
本気で飛行機撮影を始めるならおすすめ
EOS R6 Mark IIIは、飛行機撮影との相性がかなり良いカメラです。
約3250万画素のフルサイズセンサーを搭載し、高速連写にも対応しています。
飛行機は常に動いているため、
AF性能+連写性能
が重要になります。
特に、
- 離陸
- 着陸
- ローパス
- 航空祭
- ブルーインパルスなどの編隊飛行
のような動きのある被写体では、高速AFと連写が大きな武器になります。
こんな人におすすめ
- 飛行機撮影を本格的に始めたい
- 航空祭にも行きたい
- 軍艦や風景も撮影したい
- 1台でいろいろなジャンルを撮りたい
迷ったらまず候補に入れたいカメラです。
【EOS R6 Mark III 商品リンク】
2. Canon EOS R5 Mark II
高画素で飛行機を大きく切り出したい人向け
EOS R5 Mark IIは約4500万画素のフルサイズセンサーを搭載しています。
飛行機撮影では、
「ちょっと遠かったから、あとでトリミングしたい」
という場面があります。
そんなときに高画素は大きなメリットです。
また、飛行機だけではなく、
- 軍艦
- 鉄道
- 風景
- 野鳥
- ポートレート
など、幅広い撮影にも使えます。
こんな人におすすめ
- 高画素を重視したい
- トリミング耐性が欲しい
- 飛行機以外も本格的に撮りたい
- 高性能なカメラを長く使いたい
【EOS R5 Mark II 商品リンク】
3. Canon EOS R8
軽量なフルサイズを選びたい人向け
EOS R8は約2420万画素のフルサイズセンサーを搭載し、バッテリー・カード込みで約461gという軽量ボディーが特徴です。
望遠レンズはどうしても大きく重くなるため、
カメラ本体を軽くする
という考え方もありです。
「カメラは軽く、望遠レンズに予算を使いたい」
という人には面白い選択肢です。
こんな人におすすめ
- 初めてフルサイズを買う
- できるだけ軽くしたい
- レンズに予算を回したい
- 飛行機以外にも使いたい
【EOS R8 商品リンク】
飛行機撮影におすすめの望遠レンズ
4. Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
迷ったらこれ
飛行機撮影用のレンズとして非常に使いやすいのがRF100-500mmです。
100mmから500mmまでカバーできるため、
近距離から遠距離まで1本で対応しやすい
のが大きなメリット。
公式仕様では質量約1,370g(三脚座を除く)、最短撮影距離は100mm時0.9mです。
飛行機撮影だけでなく、
- 軍艦
- 野鳥
- 動物
- 風景
などにも使いやすいレンズです。
特におすすめな人
- 空港で撮影する
- 航空祭にも行く
- 軍艦も撮影する
- 1本で幅広く撮りたい
「飛行機+軍艦」を撮るならかなり相性のいい1本です。
【RF100-500mm 商品リンク】
5. Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM
遠距離撮影ならこれ
遠くの飛行機を大きく撮影したいならRF200-800mmが強力です。
最大800mmまで使えるため、空港の展望デッキなどから遠くの機体を狙う場合に大きな武器になります。
キヤノン公式でも、近づくことのできない飛行機や野鳥などの撮影で威力を発揮するレンズとして紹介されています。
一方で、質量は約2,060gあるため、100-500mmよりも持ち運びの負担は大きくなります。
こんな人におすすめ
- 遠くの飛行機を撮りたい
- 800mmが欲しい
- 航空祭で機体を大きく撮りたい
- 野鳥撮影もしたい
【RF200-800mm 商品リンク】
6. Sony FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
Sonyユーザーなら有力候補
SonyのフルサイズEマウントユーザーなら、FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSは非常に魅力的な選択肢です。
200-600mmをカバーし、レンズ内手ブレ補正を搭載しています。
質量は約2,115gです。
飛行機だけでなく、
- 野鳥
- 動物
- 船
- モータースポーツ
などにも使いやすい超望遠ズームです。
すでにSony αシリーズを持っているなら、カメラシステムをそのまま活用できます。
【FE 200-600mm 商品リンク】
7. NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
Nikonユーザーならこちら
Nikon Zシリーズを使っているなら、NIKKOR Z 180-600mmも候補になります。
180mmから600mmまでカバーできるため、飛行機の撮影距離に合わせて柔軟に画角を変えられます。
飛行機以外にも、
- 野鳥
- 動物
- 鉄道
- 船
など、遠距離の被写体を撮影する用途に向いています。
【NIKKOR Z 180-600mm 商品リンク】
飛行機撮影用カメラ・レンズ比較
| 機材 | 特徴 | おすすめ度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| EOS R6 Mark III | 高速AF・高速連写 | ★★★★★ | 本格的に撮りたい |
| EOS R5 Mark II | 約4500万画素 | ★★★★☆ | 高画素重視 |
| EOS R8 | 軽量フルサイズ | ★★★★☆ | 軽さ・予算重視 |
| RF100-500mm | 100-500mm | ★★★★★ | 万能型 |
| RF200-800mm | 200-800mm | ★★★★★ | 超望遠重視 |
| FE 200-600mm | 200-600mm | ★★★★☆ | Sonyユーザー |
| Z 180-600mm | 180-600mm | ★★★★☆ | Nikonユーザー |
RF100-500mmとRF200-800mmはどっち?
ここは飛行機撮影を始める人がかなり迷うポイントです。
RF100-500mmがおすすめ
- 空港で近距離撮影もする
- 滑走路周辺で撮影する
- 離着陸を撮る
- 航空祭にも行く
- 軍艦も撮影する
- 1本で幅広く対応したい
なら、RF100-500mmがおすすめです。
RF200-800mmがおすすめ
- 遠くの飛行機を大きく撮りたい
- 800mmが欲しい
- 空港の展望デッキから撮ることが多い
- 航空祭で機体を大きく撮りたい
- 野鳥も撮影したい
なら、RF200-800mmがおすすめです。
空港で飛行機を撮るなら何mm?
撮影場所によって変わります。
展望デッキ
200~600mm前後
が使いやすいことが多いです。
遠くの滑走路を狙うなら600~800mmが欲しくなることもあります。
滑走路に近い場所
100~500mm
くらいが使いやすいでしょう。
飛行機が近づいてきたときに100mmまで引けることが大きなメリットです。
航空祭
航空祭では、
100~800mm
まで撮影距離が変わる可能性があります。
特に戦闘機の機動飛行やブルーインパルスのような高速で移動する航空機を撮る場合、焦点距離だけでなくAF性能とカメラの追従性能も重要です。
飛行機撮影のおすすめ設定
まずは、
撮影モード:Tv(シャッター優先)またはMモード
シャッタースピード:1/1000秒前後
ISO:AUTO
AF:サーボAF
連写:高速連写
を基本にしてみましょう。
ジェット機の離着陸なら1/1000秒前後から始めると設定しやすいです。
ただし、プロペラ機の場合は少し考え方が変わります。
プロペラを完全に止めるのではなく、適度に回っているように見せたい場合は、シャッタースピードを落とす必要があります。
そのため、
ジェット機 → 速めのシャッタースピード
プロペラ機 → 少し遅めのシャッタースピード
と覚えておくと便利です。
航空祭では望遠レンズだけでは足りない
航空祭では、
「超望遠レンズさえあればOK」
というわけではありません。
飛行機が頭上を通過するときには、800mmでは画角が狭すぎて機体を追い切れないことがあります。
そのため航空祭では、
100-500mmのようなズームレンズ
が非常に使いやすいです。
一方、遠くで機動飛行をしている機体を大きく撮りたいなら、600~800mmが有利になります。
つまり、
航空祭=100-500mm
遠距離撮影=200-800mm
という考え方をすると選びやすいです。
飛行機撮影では「カメラ」と「レンズ」どちらを優先?
僕なら初心者には、
レンズを優先
することをおすすめします。
例えば、
「高性能なカメラ+200mm」
よりも、
「中級クラスのカメラ+500~600mm」
のほうが、撮影場所によっては飛行機を大きく撮れます。
もちろんAF性能や連写性能も重要ですが、そもそも焦点距離が足りなければ被写体を大きく写せません。
初心者におすすめの組み合わせ
迷ったらこれ
EOS R6 Mark III
+
RF100-500mm
飛行機・軍艦・風景まで幅広く撮れます。
遠距離を重視するなら
EOS R6 Mark III
+
RF200-800mm
「遠くの飛行機をデカく撮りたい」
という人向け。
予算を抑えるなら
EOS R8
+
RF100-400mm
まず飛行機撮影を始めてみたい人におすすめです。
Sonyユーザーなら
Sony αシリーズ
+
FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
Nikonユーザーなら
Nikon Zシリーズ
+
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
よくある質問
Q. 飛行機撮影に高いカメラは必要?
必ずしも必要ではありません。
むしろ初心者なら、望遠レンズに予算を回すことをおすすめします。
Q. 300mmでも飛行機は撮れる?
撮れます。
ただし、撮影場所によっては飛行機が小さく写ります。
空港から遠い場所や航空祭では、400~800mmが欲しくなることもあります。
Q. 500mmと800mmならどっち?
万能性なら500mm。
遠距離撮影なら800mmです。
迷ったら、
飛行機+軍艦+航空祭 → 100-500mm
遠距離の飛行機+野鳥 → 200-800mm
と考えると選びやすいです。
まとめ|飛行機撮影は望遠レンズ選びが重要
飛行機撮影では、カメラ本体だけでなく望遠レンズの焦点距離が非常に重要です。
僕がおすすめする組み合わせは、
本格的に始めるなら
EOS R6 Mark III
+
RF100-500mm
遠距離撮影なら
EOS R6 Mark III
+
RF200-800mm
軽量・予算重視なら
EOS R8
+
RF100-400mm
です。
特に、
「飛行機も軍艦も撮りたい」
という人なら、RF100-500mmはかなり相性のいいレンズです。
一方で、
「とにかく遠くの飛行機を大きく撮りたい」
ならRF200-800mmの800mmが大きな武器になります。
自分がどこで、どんな飛行機を撮りたいのかを考えて、必要な焦点距離から機材を選んでみてください。
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