ジュール・ベルヌ「海底二万海里」|書評

レビュー

皆さんこんばんわ。

今回も書評の時間がやってまいりました。

今回紹介しようと思うのはあのディズニーシーのアトラクションの中の一つであり、ディズニーシーに行ったら絶対と言っていいほどよく乗る海底2万マイルの原作である海底二万海里でございます。

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それでは内容に入っていきましょう。

目次

ジュール・ベルヌ「海底二万海里」|書評

著者「ジュール・ヴェルヌ」のプロフィール

ジュール・ヴェルヌは、1828年フランスの西部の港町であるナントに生まれた。

彼は昔から航海や冒険に憧れており、11歳の夏に、親に無断でインドに行く航路の船に乗り込んだが、先回りした父親に捕まってしまい、厳しく叱られ「これからは夢の中だけで旅をします」というエピソードがあるらしいです。

主な作品

「地底旅行」

「十五少年漂流記」

「ロビンソンの学校」

などがあげられる。

そのため皆さんも1回ぐらいはジュール・ヴェルヌの作品を読んだことがあるかもしれません。

簡単なあらすじ

主人公はフランス出身のアロナックス博士です。

彼は世界中で船に穴があけられあわや沈没しかけるという不思議な事件が発生しているため、助手であるコンセイユとともにアメリカ合衆国の海軍のフリゲート艦であるエイブラハム・リンカーン号に乗り込み、謎の巨大クジラ調査に向かうことになりました。

しかしながら途中巨大クジラらしきものに反撃を受け、博士と助手、それに漁師であり銛を着くことができるネッド・ランドは落ちてしまうのです。

そこで彼らを助けたのは、彼らが巨大クジラだと思っていた謎の潜水艦ノーチラス号であったのです。

その潜水艦の艦長であるネモ艦長とともに彼らは海底への探検へと行くのであります。

そして彼らは無事陸上に戻ることはできるのでしょうか?

チェックポイント

まずはノーチラス号の艦長であるネモ艦長に気にして読んでみましょう。

彼は不思議であり謎な人物であります。

そして助手であり落ち着いているコンセイユと漁師でありすぐに短気のネッド・ランドのやりとりも気にしてみるととても面白く読むことができます。

まとめ

この話は結構ハラハラドキドキな展開で物事が進んでいくため、しっかりとイメージしていくことが重要であります。

この本は主人公も大切ではありますがネモ艦長もとても重要な人物となっております。

そして3人はどんな旅となるのでしょうか?

一回でいいのでノーチラス号のような潜水艦に乗って旅をしてみたいものですね。

ということでここまでお読みいただきありがとうございました。

ここまで読んで興味が湧きましたら是非本屋、又はアマゾンなどに行き買って読んでみてください。

この本を買うことを強くオススメします。

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