かわぐちかいじ「空母いぶき」|書評

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今回の書評記事では「空母いぶき」をご紹介します。

空母いぶき(1) (ビッグ コミックス) [ かわぐちかいじ ]

この漫画は、2019年5月24日に主演が西島秀俊と佐々木蔵之介で実写化され、

とても面白かったので書評をお届けします。

それでは内容に入っていきましょう。

目次

かわぐちかいじ「空母いぶき」|書評

著者「かわぐちかいじ」のプロフィール

かわぐちかいじは、ペンネームであり本名は川口開治である。

子供のころから父親の影響があり、弟と一緒に軍艦や航空機などの世界にどっぷりとはまってしまった。

その影響もあり「沈黙の艦隊」や「空母いぶき」などのミリタリー系の漫画も数多く出版している。

この本はどんな結論を説明してくれる本なのか?

「戦闘への危機感」を教えてくれる漫画

「戦闘になったときにどう対応すればいいのか」と「海上自衛隊が有事の際どのように対応するのか」を教えてくれる漫画です。

この漫画は時代こそ明白ではありませんが、存在する尖閣諸島や海上自衛隊の護衛艦などが

数多く出てきます。

そのことにより、読むことでよりリアルと考えをつなげることができます。

本の目次(一部紹介)

第1ソーティ コードネーム・ペガソス

第2ソーティ 就役

第3ソーティ 未知の海

第4ソーティ 艦長会議

第5ソーティ 最終試練

第6ソーティ 迫る影

第7ソーティ Hアワー

本書からpick up

艦長と副長兼航海長の意見の違い

艦長である秋津竜太一佐は航空自衛隊から海上自衛隊に転属と共に昇級した人物ではあるが、航空自衛隊にいたころは空自始まって以来のエースファイターと呼ばれ、戦争への覚悟をしとけと思っている人物である。

しかしながら副長兼航海長の新波歳也二佐は根っこからの海上自衛隊員で戦争を阻止する覚悟が必要だと思っている人物である。

そのためお互いの意見がぶつかり合うところもあるためそこらへんに気にして読んでほしい。

日本と中国の争い

この漫画は「空母いぶき」を主体とする第5護衛隊群と中国人民解放軍海軍北海艦隊による戦闘の模様を描いた漫画です。

時には武力で時には政治でお互いがぶつかり合います。

政治家や当人による争いがどうなっていくのか、そしてどうやって終了するのか?が見ものですね

まとめ

今回かわぐちかいじ「空母いぶき」|書評ということでやっていきましたが、いかがだったでしょうか。

ぜひ読んでみて興味がわいたら別の本の書評も見てくれると嬉しいです。


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