ジュール=ヴェルヌ「地底旅行」|書評

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ヨロちゃんブログ編集者のヨロです。

本日は「地底旅行」の記事を書いていきます。

目次

ジュール=ヴェルヌ「地底旅行」|書評

作者について

ジュール・ヴェルヌは、1828年フランスの西部の港町であるナントに生まれました。

彼は昔から航海や冒険に憧れており、11歳の夏に、親に無断でインドに行く航路の船に乗り込みましたが、先回りした父親に捕まってしまい、厳しく叱られ「これからは夢の中だけで旅をします」というエピソードがあるらしいです。

主な作品

「海底二万海里」

「十五少年漂流記」

「ロビンソンの学校」

などがあげられます。

そのため皆さんも1回ぐらいはジュール・ヴェルヌの作品を読んだことがあるかもしれません。

本の目次

1 リデンブロック教授の帰宅

2 羊皮紙のルーン文字

3 解けない暗号

4 解読成功

5 トランクを用意しろ!

(以下省略)

本書からpick up

アクセル目線で読むかリデンブロック教授目線で読む

今回の旅行にあまり賛成できない助手のハンスとめちゃくちゃ楽しみのリデンブロック教授では全然考え方が違うのは当然ですよね。どちらかだけの視線で読んだだけではその本の内容もはっきりと理解する事ができないと思うので両方からの視点でも読んでみましょう。見えなかった部分が見えてくるかも。

ハンスの状況判断力

途中から雇われるハンスがとても賢くハンスがいなければ多分この探検は上手くいかなったと個人的には思うのでハンスの状況判断にも気にしながらぜひ読んでもらいたいです。

まとめ

今回の地底旅行という本は内容もそんなに難しくはないがイメージをもち、想像をして自分がそこにいるかのように考えながら読んでいくととてもワクワクドキドキがたまらない小説であると思う。

ということで今回の書評を一文で表すと

そこにいるかのように考えながら読むべし!

長々とした文でしたがここまで読んでくださり、ありがとうございました。

ここまで読んで読んでみたいと思いましたら是非買って読んで見てください

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